稼げるエンジニアになりたいならフリーランスを目指すのがいいという人は多いですが、実際はどうなのでしょうか。この点に関しては、フリーランスになるまでに身につけた技術や知識によって異なります。
対応できる言語が多かったり、マスターしている人が少ない言語を既に習得していたりする場合は、希少価値が高く一般の会社員として働くよりも稼げる可能性が高いです。しかし、それほどエンジニアとしての経験を積むことなくフリーランスに転身した場合、仕事を自力で見つけるのは困難に近いでしょう。世間一般よりも稼げない可能性があるため、フリーランスを目指すのであれば、ある程度経験を積むことが大切です。
そこで、それほど経験がないエンジニアが習得しておきたい言語としては、Java、PHP、Rubyの3つが挙げられます。
まず、Javaは業務用からスマホやWeb系のアプリケーションまでさまざまな用途に使用されており、官公庁系からWeb系企業まで仕事の選択肢も幅広いです。PHPとRubyに関しては、初心者でも習得しやすい言語であるうえ、Web系企業で使用されていることが多いため、Webサイト構築などを中心に働きたいのであればこの2つの言語を習得するのがおすすめとなります。
PythonやGo言語も注目度が高いですが、OSや他言語における知識も必要とすることが多く、上級者向けです。初心者がこれらの言語の仕事をしたいのであれば、まずは最初に紹介した3つの言語を習得しましょう。